骨董市のお知らせ

古いものでは200年以上の時を経た古伊万里を中心に、藍の美しいうつわの数々を集めた骨董市を開催します。

8月6日 (木) - 骨董市@S-STORE

今回は染付のものを中心に集めました。
少量ですが染錦のうつわもご用意しております。
染付の手法は、一回素焼きした白地に輪郭などの細い線を描いてから、太い筆などで色を塗りつぶしていきます。
この"濃"と呼ばれる工程は、顔料が染み込みやすくなった状態の白地に、塗りが流れないように絶妙な加減で行わなければならないため、職人の技術と根気を要します。
ただ、手描きや焼き温度による色ムラやにじみも、また趣が表れる “美” とも取れる部分。
その意図的ではない装飾も染付の大きな魅力のひとつです。

そんな時代を経た美しいうつわたちを、是非S-STOREで手にとってご覧ください。
オンラインでは8月11日(火)21時より開催いたします。